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謹賀新年。日当たりシミュレーションのすすめ

  • 執筆者の写真: 建物ラボ
    建物ラボ
  • 2024年1月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2024年4月24日

皆様 新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致します。

新年1回目の記事として、改めて日当たりシミュレーションの話です。

これから住宅省エネ2024キャンペーン(補助金)も始まる為、これから住宅着工が増えてくると予想されております。


建築業者が忙しくなってくるときこそ、丁寧な事前シミュレーションが必要と言えます。『十分に明るいから大丈夫』という言葉だけを信じて建築し、住み始めてから暗い!と後悔しても遅いです。しっかりとエビデンスを持って住宅着工に臨みましょう。

年間で一番寒い季節(1月)になると、太陽の光による日射熱取得の重要さを日に日に感じます。

関東であれば冬の時期、南面のテラス窓からは電気ストーブ1台分の熱量を得られるのをご存じですか?南面の窓が増えれば増える程、日射取得熱は得られるので暖房費を節約して暖かくすることが可能です。この無料暖房を使わない手は有りませんよね?


逆に、

夏場は南面や西面の日射は室温上昇に直結します。冬は欲しい日射取得熱も夏場は不快になるだけですので。。。

夏は日射遮蔽し、冬は日射取得できる窓配置や建物間取りが重要なのです。

住宅は建ててから後悔しても遅いです。

少しでも不安がある場合は、事前に日当たりシミュレーションをお勧めします!


#日当たりシミュレーション

#照度計算

#新築住宅

#注文住宅



 
 
 

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